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アイノウ 作詞 作曲 山田浩平
夜明け前に家を出る
あなたを見送る 私がいて
手を振ったあと 聴こえてくる
静寂の街に響く バイクの音
映画ならば話題にもならない場面でも
アイノウ 永遠なんてものはない
いつかくるエンドロール
でも ユーノウ? わかったふりをしてるだけ
本当は この「何気ない当たり前」を
失うのが怖い
例えばそう 病院のベットで
最後を迎える あなたがいて
手を握りしめ やつれた頬に
私は「いつものキス」をするの
でもきっとね 辛くて 苦しむあなたに
会いに行くことすら出来ないでしょう
アイノウ 台本なんてものはない
迷いながら生きていく
ただ ユーノウ? 割切ったふりをしてるだけ
また強がったりして
ひとりぼっちの涙を隠すでしょう
午後5:00のチャイムが
茜空に消えたら「ただいま」って 聞こえてくる
アイノウ 永遠なんてものはない
いつかくるエンドロール
でも ユーノウ? あなたと私の物語が
ハッピーエンドとは限らないけれど
愛を誇らしげに語れる私でありたい
素顔のままで
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