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房州ソウル 作詞 作曲 山田浩平
関西弁ほど ノリも良くないねん
博多弁ほど 愛嬌もなかばい
廃れそうだなんだ 消えそうだなんだ
紛れもない 僕らのスタンダード
京都弁ほど お上品とあらしまへん
東北弁ほど ほっこりもしねえべ
ダサいとかなんだ 野蛮だとかなんだ
愛されそうにない 僕らの
血脈と共にずっと 受け継がれてきたソウル
見捨てるわけにはいかないや
へえ 骨でもやっとくれ
てっぱつだんによ
てっぱつだんによ "でかい"
はあ うんてえんによ
はあ うんてえんによ "重い"
っていう意味
岡山弁より 癖が弱えんじゃ
沖縄弁みたいに なんくるならんさ
標準語でいいや そうやっていつか
忘れられていく 僕らのスタンダード
女子大生が声高らかに 嘲笑って言い放った
「田舎なんて何も無いんでしょう?」
都会育ちの田舎者ほど抱きがちな
その固定概念
うっちゃっちゃいなよ
うっちゃっちゃいなよ "捨てろ"
ぼっこしちゃいなよ
ぼっこしちゃいなよ "壊せ"
っていう意味
生まれ育った町で永遠に響き渡れ
じいちゃんの言葉も ばあちゃんの言葉も
残したいな 守りたいな 未来へ繋げ
へえ 骨でももうひとつよ
よいなもんじゃねえ
よいなもんじゃねえ "簡単じゃない"
はあ おいねえんによ
はあ おいねえんによ "ヤバい"
だっけんが
やんどもも おんなごも
"男たちも 女たちも"
はあ やんべえよ
はあ やんべえよ "やろう"
っていう意味
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