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The country of the summer  作詞 作曲 山田浩平

アスファルトの街に響き渡る蝉時雨

 

お盆休みをとったなら

 

田舎のばあちゃんに会いに行こう

 

二両編成の電車で緑のトンネル抜けたら

 

優しく迎えてくれるのです

 

それがマイホームタウン

 

 

広がる海の碧さと 突き抜ける空の青さが

 

呼び覚ますのは

 

何が起こっても変わらない

 

何年経っても色あせない

 

8月のメモリー

 

 

縁の下を陣取って

 

スイカ食って種飛ばしてさ

 

「来年にゃ芽が出る!」とか言っちゃ

 

ばあちゃんに頭はたかれた

 

腹が膨れりゃ寝転んで

 

うたた寝かまし夢を見る

 

好きだったあの娘が

 

浴衣でハニかめば フォーリンラヴ

 

 

線香花火のように

 

儚く散った恋心 包み込むのは

 

涼し気な風鈴の音色と

 

寄せては返す波音の

 

8月のハーモニー

 

 

夜風に秋を感じたら

 

夏の終わりがやって来る

 

優しい時間は昔より

 

足早に過ぎてしまうかな?

 

それでも大人になってから

 

わかったような気がしてる

 

 

帰れる場所があるから

 

頑張っていけるのね

 

待ってる人がいるから

 

帰りたくなるんだね

 

 

今年の8月は例年より

 

過ごしやすいみたいね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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